ひと手間でテカリ知らず!オイリー肌のおすすめメイク術
オイリー肌でメイク崩れが気になっていませんか?
太陽がサンサンと照りつける季節が近づくと、気になるのがメイク崩れです。
特に、オイリー肌の人は、テカリが気になって何度もメイク直しをしているうちに、何だか厚塗りになってきた・・・なんて事も良くある話です。
オイリー肌だから、自分の肌質と付き合っていくしかない!とあきらめていた人も、少しの工夫で、オイリー肌でもメイク崩れを防いでテカリとさよならできます!
今回はオイリー肌さん必見のメイク方法をご紹介します!
この記事の目次
ポイントは4つ!オイリー肌はこうやってメイクしよう!
メイク崩れの原因は油です!油というと何だか不思議ですが、顔にある無数の皮脂線から作り出されている、皮脂で顔のテカリが発生します。
べたつきやテカリの原因は皮脂ですが、その皮脂を抑えることがテカリを抑えるためには必要なことです。
しかし知らず知らずのうちに、油分の多い化粧品がテカリを招いている人が多いのです。
テカリを抑えるためには、まずメイクをする前の下準備が重要になります。
しっかりとベースメイクを行うことで、夏の肌のテカリを抑えて、さわやかな肌を保つことができます。
重要なのは、メイクに使う化粧品選びからメイクの順番まで、しっかりと確認してテカリ知らずの肌を手に入れましょう!
テカリ知らずの肌を手に入れるには以下の4つが大切です!
- とにかく保湿!メイク前の保湿はたっぷりと!
- テカリを抑えるには、下地に気配りを!
- ファンデーションはあくまでも薄く
- メイク直しの油とりは軽めが鉄則!
保湿が重要!オイリー肌の保湿法
皮脂がこんなに出ているのに、保湿?と、不思議に思う人もいるかもしれません。
皮脂が出るときは、乾燥からくる皮脂の過剰分泌というケースもあります。
乾燥から肌を守るための防衛本能として皮脂を出している場合もあるので、さっぱり系の化粧水を使っていると、余計にオイリーになってしまうという悪循環になる場合もあります。
保湿力のある化粧水を使うことで、肌を安定させることができます。
まずは、化粧水を見直して、しっかり保湿をしてくれるアイテムに変えてみるのもおすすめです。
特に、保湿に優れた成分は、水溶性の保湿成分と言われています。
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これらの成分を頭にいれて化粧水選びをするとどれを選ぼうか迷わずにすみます。
<化粧水と乳液でしっかり保湿の仕方>
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化粧水のなじませ方もポイントですが、オイリー肌の場合は、乳液を少なめにすることと、余分な油を取るというひと手間です!
必要な皮脂までふき取ってしまうと、肌が過剰に皮脂を作り出すので、ほどほどに行うことが大切です。
オイリー肌におすすめの化粧水はこれ!
オルビスアクアフォース ローション
肌の内側からうるおう化粧水です!特に、朝の化粧ノリの悪さや、夕方の化粧崩れで悩んでいる人におすすめです。 うるおいが肌のバランスを取り、コンディションをアップさせてくれる化粧水です。
毎日たっぷり使っても、惜しくない価格設定もうれしいです。
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米肌 肌潤化粧水
乾燥が気になる、ハリや艶を取り戻したい!そんな悩みを抱えている方に大人気の化粧水が米肌です!
化粧品のコーセーから販売されているスキンケアシリーズですが、通販でしか購入できないシリーズになっています。
頰はかさつくのに、Tゾーンはテカル・・。オイリー肌や混合肌の方に使ってほしいシリーズです。まずはトライアルセットでシリーズを試して、その効果を実感しましょう!
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下地選びがカギ!オイリー肌におすすめの化粧下地
化粧下地を気にしたことがない!という人も多いようですが、実は下地選びが重要なポイントになり、自分に合う下地を選べばファンデーションの持ちが大きく変わってきます。
オイリー肌の人が、化粧下地を選ぶときには、
油分が少ない(余分な脂を増やさない)
うるおいがある(肌に水分を与えバランスを取る)
を、考えていきましょう。
そもそも化粧下地の役割は、ファンデーションの持ちを良くするために使用するものです。
化粧下地は化粧品のベースの役目となります。
化粧で皮脂を取りすぎると、肌は逆に皮脂を作りすぎてしまいます。
保湿力のあるスキンケアを使えば、肌に落ち着きができ、化粧ノリがよくなるのです。
最終目的は、顔の皮脂を押さえて化粧崩れを抑えることです。そう考えると、化粧下地の理想的な成分が、以下になります
- 皮脂吸着成分
- UV対策
- ノンコメドジェニック
- オイルフリー
の4つになります。
<オイリー肌の化粧下地の塗り方>
化粧下地選びが終わったら、いよいよ自分の顔で試してみましょう!
- 化粧下地はパール粒くらいで使う
- 化粧下地を顔のパーツ、額・顎先、両目の下、鼻筋に乗せます。
- 顔の中心から外側にかけて伸ばしていくことが重要です。顔の中心から始まり、外側、顎先、頰、鼻筋、両目の下にしっかり化粧下地を伸ばしていきましょう!
- すぐにファンデーションを塗るのではなく、1~2分ほど置いて肌と化粧下地が密着するのを待ちます。てかり防止のためにも、この1~4はチェックしておくことが大切です。
オイリー肌のおすすめの化粧下地はこれ!
シルキーカバー
鼻の毛穴やTゾーンのテカリで悩んでいる人に人気の化粧下地が、シルキーカバーです!
化粧ノリを良くして、化粧崩れを防ぎます。特に年齢とともに、刻まれている小じわや毛穴の開きを大きくカバーしてくれます。
肌をフラットに整えてくれるので、ファンデーションを塗った後の仕上がりが今までと全く違います!
化粧下地はカバー力があるものを選ぶだけで、かなり見た目年齢が若返ります!ここは妥協せずこだわることが鉄則です!
草花木果
草花木果と聞くと、スキンケアセットを思い浮かべる方も多いと思いますが、実は、スキンケアセットと並んで人気のある商品が化粧下地です!
人気の秘密は、つけ心地と化粧崩れしにくい点です。「朝の化粧が夕方になっても、ほとんど崩れることない!」と話題になっています。
また、つけ心地もさらっとしていて、肌の透明度も上がると評判です!
オイリー肌はファンデーション選びも慎重に!
オイリー肌さんのファンデーション選びは、油分の少ないサラサラタイプがおすすめです!皮脂が多いオイリー肌は油分の多いリキッドやクリームを使うと、余計にテカリを招いてしまいます。
テカリ知らずのサラサラお肌をキープするためには、パウダーファンデーションがおすすめです。
※ただ、パウダーファンデーションを使用する場合にも注意する点があります。
パウダーは水分を余り含んでいませんが、肌に重ねた時に水分が失われやすいので、化粧直しのたびに重ね塗りをすると、皮脂がたくさんでてきてしまいます。
テカリを抑えたい、オイリー肌の場合は逆効果になります。
オイリー肌さんがパウダーファンデーションをつけるときは薄塗りが鉄則です。
さらに、ファンデーション前にルースパウダーを使うとより化粧崩れを防ぐことができるので、ファンデーションにルースパウダーを併用しましょう!
<ルースパウダーの使い方>
- パフを使います。軽めにとって、軽く回しながらパフに乗せていきます。
- ここでひと手間!パフをもんで、余分な粉を落とします。
- 塗る時は顔の真ん中から外側へ
- 細かい部分は、パフを追って塗り残しがないようにします。小鼻のまわりなど、皮脂が出やすい箇所の塗り残しに注意しましょう
- フェイスラインをぼかして、ここで更にひと手間!ブラシで顔全体になじませるのがポイントです!
<ファンデーションの使い方>
- パウダーファンデーションを薄く塗るために、ブラシを使います。
- ブラシにのった余分な粉を払います。
- 顔の真ん中から外側へ軽く乗せていきます。ブラシをくるくる回すのがポイントです!
- フェイスラインをぼかして、ここでひと手間!ブラシで余分な粉を払うのがポイントです!
オイリー肌さんにおすすめのルースパウダーはこれ!
オルビスルースパウダー
使っている成分の50パーセントが潤い成分という人気のルースパウダーが、オルビスルースパウダーです。
つけるだけで、ふわふわすべすべの肌にしてくれます。つけるだけで、肌の透明度をアップさせてくれるパウダーです!微粒子のパウダーが毛穴を隠し、肌の色を均一に整えてくれます!
オイリー肌さんにおすすめのファンデーションはこれ!
エトヴォス ミネラルファンデーション スターターキット
ミネラルファンデーションはクレンジングいらずで、肌に負担をかけないと人気のファンデーションですが、オイリー肌でもなめらかな仕上がりになると人気のファンデーションです!
エトヴォスのミネラルファンデーションは、肌への負担を減らすことを考えて作られているので、エトヴォスから販売されているスキンケアシリーズには、クレンジングがありません。
ファンデーションもすべて石鹸(せっけん)で落とせるほど、肌への負担をなくしています。乾燥の原因でもある、強いクレンジングを行わないだけでも、肌のコンディションを整えてくれます。
乾燥や毛穴の開きからくる肌トラブルを防ぐのにも効果的なファンデーションが、エトヴォスのミネラルファンデーションです。
VINTORTE シルクパウダー ミネラルファンデーション
ミネラルファンデーションを選ぶ人のほとんどが期待しているのが、肌への負担の軽減です!
VINTORTEのシルクパウダーミネラルファンデーションは、敏感肌やニキビ肌の人でも安心して利用できるファンデーションです。
シルクの成分を配合しているので、高保湿と透明感があります!しかも、特殊コーティングで夕方まで崩れ知らずのお肌に導いてくれるファンデーションです。
オイリー肌必見!上手にメイク直しをする方法
お化粧直し=油とり紙と考えてしまいますが、油とり紙は肌に必要な油まで取り除いてしまうので、お化粧直しの時に皮脂を取るには、ティッシュで抑える方法が効果的です。
ファンデーションの重ね塗りは、皮脂を増やす原因となります。
よれてしまった部分は軽く指などで押さえるように、なじませることがポイントです。
Tゾーンが気になる場合はパウダーをかるく乗せるとテカリを抑えられます。
まとめ
いかがでしたか?
オイリー肌だからテカリや化粧崩れは仕方がないとあきらめていた方も、少しの工夫でテカリ知らずのお肌になれます!この夏は是非、実践してみてください!